宮崎県都城市山之口町にある青井岳温泉は、山や川に囲まれた自然豊かな場所にある温泉施設です。
2025年12月には「SPA&LEISURE PARK 青井岳」として新しく生まれ変わり、温泉だけでなく、岩盤浴や休憩スペース、キッズコーナー、食事処なども楽しめる施設になりました。
40代の二世帯家族で出かける場合は、親世代と子ども世代で過ごし方が違うこともあります。
「温泉に入りたい人」
「子どもと遊びたい人」
「お風呂の後はゆっくりしたい人」
このように、それぞれの希望が違っても過ごしやすい場所を選ぶことが大切です。
青井岳温泉は、温泉だけで短時間利用することもできますし、館内で食事や休憩を組み合わせて、半日ほどゆっくり過ごすこともできます。
この記事では、40代の二世帯家族が日帰りで利用することを考えて、料金、アクセス、温泉、館内設備、子ども連れで気をつけたい点などを分かりやすく紹介します。
なお、料金や営業時間は変更されることがあります。この記事では、2026年8月時点で確認できる施設公式情報をもとに紹介しています。
青井岳温泉の料金と営業時間
まず気になるのが、日帰り入浴の料金です。
現在の青井岳温泉の日帰り入浴料金は、平日と土日祝日で分かれています。
大人は中学生以上、子どもは1歳から小学生までです。
平日の料金は、大人700円、子ども350円です。
土日祝日は、大人900円、子ども450円となっています。
また、午前7時から午前10時までの朝割と、午後7時から午後10時までの夜割もあります。
朝割と夜割の場合、大人は平日600円、土日祝日800円です。
子どもは通常の日帰り入浴料金で案内されています。
料金はすべて税込みです。
1歳未満の子どもは無料とされています。
ただし、ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始などは特別料金になる場合があります。
そのため、家族で出かける日が大型連休に重なる場合は、当日の料金を確認してから出発すると安心です。
二世帯家族で利用した場合の料金例
例えば、40代の夫婦2人、親世代2人、小学生2人の合計6人で平日に利用するとします。
大人4人なら、
700円×4人=2800円です。
小学生2人なら、
350円×2人=700円です。
合計は3500円になります。
土日祝日に同じ6人で利用した場合は、
900円×4人=3600円。
450円×2人=900円。
合計4500円です。
このように、平日と土日祝日では家族6人で1000円の差があります。
平日に休みを合わせられる二世帯家族なら、料金を抑えながら温泉を楽しむ方法の一つになります。
営業時間は朝7時から
青井岳温泉の施設営業時間は午前7時から午後10時までです。
最終入館は午後9時です。
日帰り入浴は午前7時から午後9時30分までとなっています。
基本的には年中無休ですが、設備点検などで臨時休館になる場合があります。
朝から出かけたい家族にも、夕方から温泉に入りたい家族にも使いやすい時間設定です。
例えば、
午前10時に到着して温泉へ入る。
お昼に食事をする。
午後から休憩スペースで過ごす。
夕方にもう一度温泉を楽しむ。
このような日帰りプランも考えられます。
ただし、日帰り入浴では退館後の再入館はできないため、いったん外へ出てから再び入る予定がある場合は注意が必要です。
青井岳温泉へのアクセスと駐車場
青井岳温泉は、宮崎県都城市山之口町山之口2123にあります。
山間部にあるため、車での利用を考える家族が多い場所です。
公式案内では、国道269号線を利用した場合、都城市から車で約35分、宮崎市から車で約48分となっています。
高速道路を利用する場合は、宮崎自動車道の田野インターから約13分、山之口スマートインターから約14分です。
二世帯家族で車2台に分かれて行く場合でも、無料駐車場を利用できます。
現在の公式サイトでは、駐車場は約400台で、予約は不要と案内されています。施設利用者は無料で駐車できます。
電車で行くこともできる
車だけでなく、電車を利用する方法もあります。
JR日豊本線の青井岳駅が最寄り駅です。
宮崎駅から青井岳駅までは電車で約40分。
青井岳駅から温泉までは徒歩約10分と案内されています。
二世帯家族の場合、荷物や子どものことを考えると車が便利なこともあります。
一方で、親世代が運転をしない場合や、家族で電車に乗ること自体を楽しみたい場合は、電車で向かう方法もあります。
出発前には、帰りの電車の時間も確認しておくと安心です。
駐車場から館内までの移動も確認しておきたい
二世帯家族の場合、40代の夫婦だけで出かける時とは違い、親世代や小さな子どもが一緒になることがあります。
青井岳温泉は、宮崎県公式観光サイトのユニバーサルツーリズム情報で、出入口までの通路が平坦で舗装されていること、出入口にスロープがあること、館内にバリアフリー対応エレベーターがあることなどが案内されています。
また、多目的トイレにはベビーシートも設置されています。
浴場についても、出入口の幅や段差、浴槽周辺の手すり、シャワーチェアなどの情報が公開されています。
ただし、家族によって歩きやすさや必要な設備は違います。
親世代に歩行の不安がある場合は、施設へ事前に確認しておくとより安心です。
温泉はどんなお風呂がある?
青井岳温泉の大きな魅力の一つが、温泉そのものです。
公式サイトでは「天然とろみ温泉」と紹介されています。
浴場には、主浴、高温浴、歩行浴、露天風呂などがあります。
主浴はゆったりとした造りの浴槽です。
露天風呂では、周囲の自然を感じながら入浴できます。
山に囲まれた青井岳ならではの景色を楽しみながら、静かな時間を過ごせるのが特徴です。
家族で入り方を分けられるのが便利
二世帯家族で温泉へ行くと、全員が同じ時間に同じ場所で過ごすとは限りません。
例えば、親世代はゆっくり温泉に入りたい。
40代の夫婦は露天風呂を楽しみたい。
子どもは短時間で上がって館内で遊びたい。
このように希望が分かれることがあります。
青井岳温泉には複数の浴槽があるため、それぞれのペースで入浴しやすいのがポイントです。
特に子どもと一緒の場合は、長時間の入浴を無理に続けないことも大切です。
家族で「30分後に休憩スペースで集合」のように、あらかじめ待ち合わせ場所と時間を決めておくと動きやすくなります。
歩行浴は利用できる年齢に注意
歩行浴も青井岳温泉の設備の一つです。
水の中を歩くタイプの浴槽ですが、公式サイトでは小学生以下は利用できないと案内されています。
子どもと一緒に行く場合は、「温泉だから家族全員で全部の浴槽を使える」と考えず、年齢によって利用できる設備が違うことを知っておくことが大切です。
また、親世代が利用する場合も、無理をせず自分のペースで楽しむことが基本です。
温泉は気持ちがよくても、長く入り続ければよいというものではありません。
家族それぞれが休憩をはさみながら利用するとよいでしょう。
タオルは持参がおすすめ
日帰り入浴では、タオルが付いているわけではありません。
公式案内では、タオルは持参するか、レンタルまたは販売のタオルを利用するよう案内されています。
現在、バスタオルとフェイスタオルのレンタルは500円です。
二世帯家族で利用する場合、人数が多いのでタオルを忘れると追加費用が大きくなります。
家を出る前に、
フェイスタオル、バスタオル、着替え、子どもの着替え、ビニール袋、飲み物
などを確認しておくと便利です。
特に子どもがいる場合は、着替えを1組多めに持っていくと安心です。
館内設備は二世帯家族でも使いやすい
青井岳温泉は、温泉だけで終わる施設ではありません。
館内には売店、食事処、休憩スペース、キッズコーナーなどがあります。
1階には温泉のほか、売店、レストラン「平家の郷」、食処「もみじ」、エントランスロビーなどがあります。
エントランスロビーには、椅子やテーブルが用意されており、無料のマッサージチェアも案内されています。
子ども向けにはキッズコーナーがあり、利用時間は午前7時から午後8時までです。
子どもはキッズコーナーで過ごせる
40代の二世帯家族では、子どもがまだ小学生というケースもあります。
温泉から上がった後、子どもが「まだ遊びたい」と言うこともあります。
そのような時にキッズコーナーがあるのは便利です。
一方、大人は温泉の後に少し休みたいこともあります。
公式案内では、キッズコーナーでは子どもが遊び、親は見守りながら無料のマッサージチェアを利用できる空間として紹介されています。
ただし、キッズコーナーを利用するときは、子どもから目を離さないようにしましょう。
特に二世帯で人数が多いと、「誰かが見ているだろう」と思ってしまうことがあります。
「子どもを見る人」を決めておくと安心です。
大人は休憩スペースでゆっくり
2階には「THERMAL LOUNGE ゆるこっと。」があります。
ここには岩盤浴、オンドル、ブックラウンジ、クールダウンルーム、リクライナールーム、おこもりラウンジ、ドリンクバー、コワーキングスペースなどが用意されています。
ブックラウンジには1万冊を超える本や漫画などがあると公式サイトで案内されています。
温泉だけなら短時間で帰ることもできますが、このような設備を組み合わせると、より長く館内で過ごせます。
ただし、「ゆるこっと。」は通常の日帰り入浴とは別の料金設定です。
日帰り入浴と「ゆるこっと。」をセットで利用する回数券も販売されています。
家族全員で利用するのか、大人だけが利用するのかによって費用が変わるため、受付で確認してから決めるとよいでしょう。
食事を組み合わせると一日過ごしやすい
館内には「平家の郷」と「食処もみじ」があります。
「平家の郷」はハンバーグなどを提供するレストランです。
「食処もみじ」は温泉後の食事や軽食を楽しめる場所として案内されています。
公式サイトによると、「平家の郷」は午前11時から午後3時、午後5時から午後8時30分まで。
「食処もみじ」は平日が午前7時30分から午後4時、土日が午前7時30分から午後7時までとなっています。
食事の時間を考えるなら、温泉に入る前に営業時間を確認しておくと予定を組みやすくなります。
例えば、
午前10時 到着 ➡️午前10時30分 温泉➡️正午 昼食➡️午後1時 休憩➡️
午後3時 帰宅
という流れなら、子どもも大人も無理のない日帰りプランにしやすいでしょう。
二世帯家族で利用するときのポイント
二世帯家族で温泉へ行く場合は、「全員が同じ行動をする」と考えないことがポイントです。
年齢が違えば、温泉に入る時間も休む時間も変わります。
40代の夫婦は子どもの様子を見ながら動き、親世代には無理のない時間で楽しんでもらう。
これだけでも一日の過ごし方がかなり楽になります。
小学生がいる場合は混浴のルールを確認
青井岳温泉では、子どもの混浴についてルールがあります。
公式サイトでは、保護者同伴で未就学児までが混浴可能で、小学生以上は混浴できないと案内されています。
家族で利用するときは、この点を特に確認しておきましょう。
例えば、小学生の男の子と母親、小学生の女の子と父親という組み合わせでは、それぞれの浴場に分かれる必要があります。
二世帯で人数が多い場合は、入浴前に誰と誰が一緒に入るのかを決めておくと、脱衣所で困りにくくなります。
親世代とは待ち合わせ時間を決める
親世代と一緒に行く場合は、浴場から出た後の待ち合わせ場所も決めておきたいところです。
例えば、
「全員、1階ロビーに午後1時集合」
と決めておけば、別々にお風呂から出ても合流しやすくなります。
スマートフォンを持っていない家族がいる場合は、特に大切です。
館内にはロビーや休憩スペースがあるため、待ち合わせ場所を先に決めておくと安心です。
長時間利用なら休憩を入れる
温泉に入ると、そのまま休まず動きたくなることがあります。
しかし、二世帯家族の場合は年齢差があります。
40代の大人が元気でも、親世代や子どもが同じペースとは限りません。
そこで、
温泉→水分補給→休憩→食事→館内施設
というように、途中で休む時間を作るのがおすすめです。
「せっかく来たから全部楽しもう」と詰め込みすぎないことが、家族でのお出かけを楽しむコツです。
写真で見る青井岳温泉の雰囲気
青井岳温泉は山間部にあるため、館内だけでなく周囲の自然も楽しみたい場所です。
露天風呂では四季の自然を感じながら入浴できるようになっています。
新しく整備された施設では、露天風呂のほか、不感湯なども設けられています。
写真を撮るなら、入浴中ではなく、館内の撮影可能な場所や屋外の共用スペースなどで楽しむのがおすすめです。
浴場内では他のお客様が写り込まないようにするなど、施設のルールを守りましょう。
また、公式サイトには館内のイメージ写真も掲載されていますが、改装時のイメージ画像については実際と異なる場合があると案内されています。
そのため、写真を見るときは「現在の施設と完全に同じ」と決めつけず、最新の案内を確認することが大切です。
青井岳温泉を家族で楽しむ日帰りモデル
ここでは、40代の二世帯家族が日帰りで訪れる場合のモデルを考えてみます。
午前10時ごろに到着
朝早すぎる時間を避けて、午前10時ごろに到着します。
この時間なら、朝の準備をしてから家族で出発しやすいでしょう。
駐車場に車を停めたら、忘れ物がないか確認します。
特にタオル、着替え、子どもの着替えは最初に確認しておくと安心です。
午前10時30分から温泉
受付を済ませて温泉へ向かいます。
大人は主浴や露天風呂など、それぞれ好きな浴槽を楽しみます。
子どもが小学生の場合は、混浴できないルールがあるため、事前に誰と入るのかを決めておきます。
正午ごろに昼食
温泉から上がったら、館内の食事処を利用します。
大人数の場合は、全員が食べたいものを選びやすいかを確認しておくとスムーズです。
食事処の営業時間は曜日や時間帯で異なるため、遅い時間に利用する場合は注意しましょう。
午後1時から休憩
食後は、すぐに帰るのではなく、少し休憩します。
大人はロビーや休憩スペースで過ごし、子どもはキッズコーナーを利用する方法もあります。
キッズコーナーの利用時間は午前7時から午後8時までです。
午後3時ごろに帰宅
午後までゆっくりしたら、帰宅します。
温泉だけを目的にするなら短時間でもよいですが、食事や休憩を組み合わせれば、家族で過ごす一日の予定にできます。
実際の利用をイメージした体験談
ここでは、40代の二世帯家族が青井岳温泉を利用する場面をイメージしてみます。
40代の夫婦と親世代、小学生の子ども2人の6人家族なら、まず考えたいのは「全員を同じペースで動かさないこと」です。
例えば、到着してすぐに全員で温泉へ入り、その後すぐに食事へ行く方法もあります。
一方で、親世代が「もう少しゆっくりしたい」と感じる場合もあります。
そのときは、40代の夫婦と子どもが先にロビーへ戻り、親世代は無理のない時間まで休むという方法もできます。
子どもが先に上がった場合は、キッズコーナーを利用することもできます。
大人はその近くで見守りながら休憩するという過ごし方も考えられます。
また、温泉の後に「もう帰ろう」とならず、食事や読書を組み合わせられるのも青井岳温泉の特徴です。
2階には1万冊を超える本や漫画などがあるブックラウンジが案内されているため、温泉以外の時間を楽しみたい大人にも選択肢があります。
ただし、この体験談は実際の個人利用記録ではなく、現在公開されている施設情報をもとにした「二世帯家族で利用した場合のモデル」です。
実際の混雑状況や利用時の感じ方は、曜日や時間帯、季節によって変わります。
家族で出かけるときは、全員が同じように楽しめることだけを目標にせず、「それぞれが好きな時間を過ごせる場所」と考えると、予定を組みやすくなります。
まとめ
青井岳温泉は、宮崎県都城市山之口町にある自然豊かな温泉施設です。
2025年12月のリニューアル後は、温泉だけでなく、岩盤浴、オンドル、ブックラウンジ、キッズコーナー、休憩スペース、食事処なども楽しめる施設になっています。
現在の日帰り入浴料金は、平日が大人700円、子ども350円。
土日祝日は大人900円、子ども450円です。
朝割と夜割も用意されています。
アクセスは車が便利で、都城市から約35分、宮崎市から約48分。
宮崎自動車道の田野インターから約13分、山之口スマートインターから約14分です。
無料駐車場は約400台あります。
電車なら宮崎駅から青井岳駅まで約40分、駅から徒歩約10分です。
40代の二世帯家族で利用するなら、温泉だけを楽しむのではなく、食事やキッズコーナー、休憩スペースなどを組み合わせると、それぞれの世代が自分のペースで過ごしやすくなります。
親世代にはゆっくりできる時間を、子どもには遊べる時間を、40代の夫婦には家族と過ごす時間を。
そんなふうに予定を詰め込みすぎず、家族それぞれが無理なく楽しめる計画を立てるのがおすすめです。
出発前には、料金、営業時間、臨時休館、混浴ルール、タオルなどを確認しておきましょう。
自然に囲まれた青井岳で、家族みんながそれぞれの楽しみ方を見つける日帰り温泉旅を計画してみてはいかがでしょうか。

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